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2021.09.07W&P

株式会社W&P CFO 照井紗貴子様

株式会社W&P CFO 照井紗貴子様

IFAの皆様に、それぞれのキャリアや投資に関する考え方、日々の業務についてをインタビューする連載コラム。

今回のIFA個人インタビューは、照井紗貴子様(株式会社W&P CFO)にお話をお伺いしました。

 

 

株式会社W&Pを、土井COOとともに創業した照井さん。現在、土井さんとの二人三脚でお客様のアドバイス業務を行っています。独立してIFA法人を立ち上げた理由、2人態勢でアドバイス業務を行っているメリットなどについて伺いました。

 

 

―――就職先として金融業界を選んだ理由を教えて下さい。

元々、音楽の学校だったので、金融には縁遠かったのですが、選択授業で経済と数学を履修していました。それで就職活動の時期になった時、経済と数字に近い世界ということで金融機関を志望しまして、銀行や証券会社の会社説明会に行き、最終的に証券会社に興味を持ったという経緯です。

 

―――入社してみて、証券会社にはどのような印象を受けましたか。

証券の世界は時々刻々、動いているマーケットを相手にしていますから、日々勉強ですし、それがまた楽しかったりもしました。事前に仕事は厳しいという話を聞いてはいましたが、むしろそれを聞いて構えていたこともあったので、実際には思っていたよりも厳しくなかったという感じです。

 

―――IFAになったきっかけを教えて下さい。

もともと一身上の都合により2017年末に退職を考えていました。転職ではなくて、ただ単に辞めようと思っていたのですが、たまたま当時の直属の上司で、W&Pの創業者である土井から「退職するならIFAという仕事があるからやってみれば」と言われました。

最初はあまり乗り気ではなかったのですが、実際に金融商品仲介業者のひとつに話を聞きにいった時、その時、置かれていた私の環境でも働けそうだと思ったことと、もともと仕事は好きだったので、「この働き方なら自分でも出来るかも知れない」と思って飛び込んだのです。

 

―――その後、土井さんと共に株式会社W&Pを立ち上げられました。その経緯についても伺えますか。

証券会社を辞めて入った金融商品仲介業者は、確かに証券会社に比べれば自由な働き方ができましたし、お客様本位の営業が出来たのですが、そうはいっても会社の色があって、それでもできないことがいろいろ出てきたのです。それは土井ともよく話をしていて、それなら自分たちがやりたいと思うことをすべてやるなら、やはり自分たちで理想の会社を立ち上げるしかないのではないかという結論に達し、2020年に開業しました。

 

―――IFAと証券会社の違いについて教えて下さい。

まず、IFAには転勤が無いことです。証券会社の時は自分が販売しお客様に購入していただいた商品の満期を迎える頃には既に転勤していることも多く、長期的な資産運用を希望されている方等もいる中で責任を持ってアドバイスをし続けられないことには常に心残りがありました。IFAはお客様が希望される限り一生涯担当させていただくことが出来るのはとても大きな違いだと思います。

次に、IFAには販売目標がないので、販売目標を達成するための営業をせずに済みます。つまりお客様のニーズに最大限、応えられます。弊社だと現在、2つの証券会社と業務委託契約を結んでいますし、それは今後いくつも増やしていけますので、お客様の資産運用ニーズを最優先させながら、適した金融商品を探してご提案差し上げられます。

どのようなアドバイスをするにしても、常に中立の立場を貫くことも出来ますし、証券会社のように常にお客様に何かを買っていただくのではなく、買わなくても良いというアドバイスができる点も、大きな違いだと思います。

 

―――仕事のやりがいを感じるのはどういう時ですか。

IFAとして3年半、仕事をしてきたのですが、その途中ではお客様の資産が減ってしまったこともあります。

証券会社の時は、損をしたお客様からクレームが入ることもあったのですが、IFAになってからは皆無に近い状態になりました。やはり何かを販売する時も無理をしていないからだと思うのですが、その積み重ねで徐々にお客様からの信頼を得ていることを実感できた時に、この仕事のやりがいを感じます。私自身、お客様の信頼に応えるべく、最善の策を考える必要がありますし、お客様のためになることならできる限りのことをしたいと思います。

 

―――仕事をするうえでのこだわりはありますか。

出来ないことは出来ませんが、頑張れば何とかなることは、出来る限り対応するように心がけています。

あと、弊社は私と土井の2人で、1人のお客様に対応させていただいております。もちろんお互いにメインとなるお客様はいるのですが、お互いのお客様は常に2人で挨拶をさせてもらい、面識を持つようにしています。

そうすれば、たとえば私か土井が事故に遭ったり病気に罹ったりした時や、なかなか連絡が付きにくい時でも、どちらかが対応でき、お客様にご心配をおかけすることも無くなります。

ちなみにお客様は企業オーナーやお医者さん、あるいは弁護士など士業の方が多いですね。皆さん、お忙しい方ばかりですので、やはりお客様の都合の良い時にいつでも連絡が取れる体制を作っておきたいと思います。

 

―――得意な提案分野などはありますか。

基本的に何にでも対応できます。資産運用に関しては、その時々のマーケットに応じて、あるいはお客様のご要望に応じて、最適なソリューションをご提供しています。

 

―――今後の金融業界がどうなると見ていらっしゃるのか、お聞かせください。

昔は情報の非対称性が金融機関の収益につながった面はありますが、今はインターネットでさまざまな情報を取ることが出来ますし、インターネット証券会社などはさまざまな金融商品を扱っていますから、個人の投資環境は各段に良くなったとは思います。

ただ、情報や投資商品の選択肢がたくさんあっても、「何をどう選べばいいのか」というところで迷ってしまう方は大勢いらっしゃいます。ですから、優秀なアドバイザーはこれからも必要とされるでしょうし、必要とされるアドバイザーになれるよう、自分自身も努力をする必要があると思っています。

 

―――ありがとうございました。

 

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