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2021.04.13IFA個人インタビューInnovation IFA Consulting

株式会社Innovation IFA Consulting 高橋 隆一様

株式会社Innovation IFA Consulting 高橋 隆一様

IFAの皆様に、それぞれのキャリアや投資に関する考え方、日々の業務についてをインタビューする連載コラム。

今回のIFA個人インタビューは、高橋 隆一様(株式会社Innovation IFA Consulting)です。

 

企業経営者などの富裕層から主婦の方たちも含めて幅広いお客様をカバーする高橋さん。常に「お客様第一」を掲げ、お客様目線に立った提案を心がけています。どのような相談を受け、どのような提案を得意とするのかなどについて伺いました。

 

 

―――最初の就職先として金融業界を選んだ理由から教えて下さい。

大きな仕事がしたかったのです。取引の規模でも、あるいは活躍できるフィールドの広さでも、とにかく大きな仕事ができる業界はどこかと探しているなかで、やはり金融業界だろうと思い、証券会社に入社しました。

 

―――なぜ証券会社からIFAに転職したのですか。

やりがいが無くなったからです。人が働くのはなぜかということを突き詰めて考えていくと、やはり「人の役に立ちたい」という気持ちがあるからだと思います。

でも証券会社の仕事は、恐らく構造的な問題もあると思うのですが、どうしても会社都合が優先されがちです。お客様の資産を増やすお手伝いをする前に、お客様から少しでも多くの手数料を徴収することが優先されました。

しかも、知識の幅もなかなか広がらず、このまま証券会社に勤め続けても幅広い視点を養うことは出来ないと思い、転職を決意しました。IFAを選んだのは、これまで証券会社の仕事で得た知識を多少なりとも生かせると思ったからです。

 

―――なぜ御社に所属しようと思ったのですか。

社長の魅力に惹かれました。仕事と同様、人との出会いやフィーリングを大事にしています。

面接時も、社長は会社のためではなく、私たちのことを一番に考えて話をして下さり、弊社への適性を吟味していらっしゃったので、とても良い印象を受けました。

 

―――普段の仕事の内容を教えてください。

仕事の内容自体は、IFAと証券会社で大きな差はないと思います。ただ、担当者の心持ちが証券会社に比べ、お客様第一でご提案しているところが大きく違います。

また証券会社の場合、どうしても会社都合で商品を提案しなければならない面がありますが、IFAはお客様のニーズが先にありきで、ニーズに沿った商品を探して提案する形になります。債券にしても投資信託にしても、単独の証券会社では実現できないような幅広いラインナップを取り揃えることが出来ます。

つまり証券会社とIFAは似た仕事ではありますが、所属している会社の利益のために働くか、純粋にお客様のために働くかという点、そして担当者の心持ちといった点では全く別物の金融機関と考えて良いと思います。

 

―――お客様はどのような方が多いのでしょうか。

富裕層が中心ですね。富裕層のなかでは経営者がかなりの部分を占めています。

ただ、経営者としか取引しないという意味ではありません。主婦の方もいらっしゃいますし、さまざまな職業の方がいらっしゃいます。

ただ、取引金額が相応に高額で、数千万円から数億円規模の方が中心になっています。

 

―――仕事をする上でこだわりはありますか。

お客様の気持ちを常に1番に考えています。些細なことでもコミュニケーションを取りますが、大事なのはお客様の気持ちなので、負担に感じない距離感を保って付き合いさせていただいております。

例えば、お客様ごとに言葉遣いや所作も変えますし、ポートフォリオの入れ替えなどで預かり資産の一部を売買する時も、出来るだけお客様にストレスを感じさせないように工夫をしています。

 

―――どのような相談を多く受けますか。

株式の個別銘柄や投資信託など運用商品に関することです。証券会社で保有している金融商品の相談も増えています。「この間、こんな金融商品を勧められたのだけれども、実際のところどう?」とか、「本業はこういうことをやっているのだけれども、何かできない?」といった話や、時には税金について教えてくれといった話をいただくこともあります。

 

―――仕事を通じて印象的だった案件はありますか。

お客様が20~30年ほど前に相続で取得した株式が、気付いたら時価評価で数億円に膨らんでいたことがあります。市場でそのまま売りに出すとマーケットインパクトが大きいと判断して、私のネットワークを使ってブロックトレードを行ったことがあります。そのお客様は3銘柄のブロックトレードで4億円程度の利益を手にされました。

また、これは成功した案件ではないのですが、お客様の会社が外国の株式市場に上場していたものの、経営権を巡ったゴタゴタが生じ、その株券をすべて買い占めたいという相談を受けて動いたこともあります。

残念ながらこちらは諸事情があり、具体的な成果にはつながりませんでしたが、とても印象に残っています。

 

―――どのような提案が得意ですか。

日本株です。特にブロックトレードは得意です。お客様のニーズに合わせて、短期・中期・長期で銘柄を発掘してご提案させて頂いております。

 

―――投資のアイディアはどのように発掘されていますか。

普段見ているのが、Twitter・ Bloomberg・ロイターなどの金融情報サイトです。幅広い媒体から情報を収集するようにしています。

 

―――今後の金融業界はどうなっていくとお考えでしょうか。

IFA業界には期待しています。金融は証券、銀行、保険などさまざまですが、それらをすべてワンストップで対応できるとしたらIFAしかありません。

また、これから各金融機関は富裕層をターゲットにしていくと思いますが、富裕層は私がこれまで見てきたところ、資産運用でお金を増やすことよりも、税金対策のための不動産取得、保険加入に強い関心を持っています。

お客様のニーズは常に変化し続けているので、私たち金融に携わる人間に求められるスキルも、年々高度化していくでしょう。

 

高橋様のプロフィールはこちら

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